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AR
2017/05/09

AR(拡張現実)アプリを作りたい!手軽なものからプロの制作まで!

英揮ブログ

スマートフォンやPCの中の画像が、まるで現実に存在しているかのように見えるAR(拡張現実)技術。技術開発が進む中、ARは企業の広告などにも気軽に取り込めるほど普及し始めています。

ARを作成するためには、既存のアプリを利用するほか、ライブラリを活用して自社開発したり、専門企業に外注したりといった方法があります。

それぞれにメリットがあるため、自社の環境やニーズにもとづき、最も適したAR開発方法を選んでみましょう。

無料で簡単に!オリジナルAR(拡張現実)を制作できるアプリ

最新技術で手が届かないのでは、と思ってしまいがちなAR(拡張現実)技術ですが、既存のアプリをインストールすれば、無料で気軽にARを制作できます。

ピクスター
出典: PicSTAR

たとえば「PicSTAR(ピクスター)」というアプリでは、スマートフォンに保存されているお気に入りの画像を、あたかも本物の写真のようにAR表示することが可能です。また画像をアプリ専用の「マーカー」と「QRコード」に変換し、それを印刷することで、誰でもどこでも任意の画像をARで見ることができます。

カクチョ
出典: カクチョ公式ブログ

「CARKCHO(カクチョ)」というアプリも、無料でARを楽しめるものとして知られています。こちらはPCでAR用データを作成できることや、iOS/Android OS用ブラウザアプリである「CARKCHOブラウザ」を利用すればARデータの配信・共有が可能なことが特徴です。

このブラウザアプリは個人利用だと無償、法人利用だと有償です。ただし法人利用であれば、アクセス解析ツールなど広報に嬉しい機能が付加されます。管理ページから画像データなどをアップロードすれば、QRコードに変換されて配信・共有され、ツイッターやフェイスブックへの掲載もできるようになります。

プロ顔負けの技術で!ARの利用が可能なライブラリ

既存のアプリを利用するだけでなく、企業が提供しているライブラリ(開発ツール)を活用すれば、より自由度の高い、自社のニーズに沿ったARを実現できます。

エーアールツールキット
出典: ARToolKit

たとえば「ARToolkit(エーアールツールキット)」は、1999年に研究用に開発された、AR業界のパイオニア的存在です。ARToolkitでは、1ライセンス契約につきマーカー型ARとマーカーレス型ARの2種類のライブラリが提供されるため、必要に応じてそれぞれを使い分けることで柔軟性の高い開発が可能になります。

また「Vuforia(ビューフォーリア)」というライブラリでは、平面ARだけでなく、三次元ARや、クラウドでのAR認識など、ARに関する豊富な機能が盛り込まれています。

Vuforiaもマーカー型ですが、カメラがマーカーからずれた際に追従認識できるなど、高度な技術を利用できます。

Qoncept AR Engine(コンセプト・エーアール・エンジン)」は、マーカー型とマーカーレス型の2パターンが利用可能なライブラリです。C言語やJava、ActionScriptなどにも対応しているため、開発者の融通がきくライブラリといえます。

専門家に制作依頼もあり!企画から開発まで頼めるサービスや企業

これまでは既存のアプリや、開発ツールであるARライブラリについてご紹介してきました。これらは比較的簡単なAR技術を利用する場合や、自社に開発スタッフが充実している場合にはおすすめですが、企業によっては十分な開発スタッフがいない、より高度なAR技術を利用したいといったニーズがあります。そのような場合に活用したいのが、企画から開発までトータルで依頼できるサービスや企業です。

たとえば「COCOAR(ココアル)」では、作り放題サービスによって、1つのサービス利用料金で複数の企画にツールを利用できるほか、実績豊富なスタッフからの企画支援や運用支援を受けることができます。具体的には、他社事例の共有や、電話・メールでの運用サポートなどです。

また「エム・ソフト」では、ヒアリングから企画、開発の相談までをワンストップで対応しており、各企業のニーズに応じた効果的なAR提案や、ARを通したソリューション提案を行っています。

「宣成社」では、老舗の広告代理店という強みを活かし、ARを活用したさまざまな広告戦略の提案を行っています。従来の広告ノウハウを活かしながら、さらにオリジナリティの高い広告を目指す際に頼れるサービスです。

思い描く通りのAR制作も可能!

三次元技術であるARを活用することで、従来の二次元広告にはない、よりインパクトのある広告を実現することができます。ARを自社に取り入れるためには、既存の無料アプリや、ライブラリ(開発ツール)、専門家への外注といった手段があります。

既存の無料アプリはコスト面で優れていますが、開発環境が充実している企業ではライブラリを通してより柔軟性の高いアプリを開発でき、さらに高度なAR広告を目指したい場合は専門家のサポートを得るなど、自社のニーズや環境によって最も適した開発手段を選ぶことができます。

これらの手段を効果的に組み合わせることで、思い描いたままのAR制作も可能になるでしょう。企業によっては無料体験版を提供しているところもあるため、まずは試してみるのもおすすめです。


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