AR・電子ブック・LP
2017/12/21
こんにちは!EIKIの里嶋です。
今年も残すところ10日ほど…
全く実感が湧かないのは私だけではないハズ…(笑)
さて今回は、
本日の日経新聞で掲載されていたARの記事をご紹介します。
2017年12月21日 日本経済新聞 12面 未来学
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24862250Q7A221C1TCP000/
ARで「食べたつもり」 味覚操作しダイエット
年間で40兆円以上に達する国民医療費の約3分の1が、
糖尿病や高血圧、ガンなどの生活習慣病全体に費やされているとのことで、
健康のことや国の財政のことを考えても、
この生活習慣病をどう予防し対策していくかが課題となっています。
生活習慣病の原因はまさに不健康な生活習慣そのものであり、
自分自身で対応するしかないのですが、
逆を言えばVR(仮想現実)やAR(拡張現実)でその生活自体を変えられれば、
生活習慣病の予防に繋がるとして注目されています。
机の上にプレーンなクッキーが用意されており、
それをARが体験できるヘッドマウントディスプレイを通して見てみると、
先ほどのクッキーにチョコレートがたっぷりかかって見える。
(上記の日経新聞の写真をご覧ください)
そしてクッキーを一口食べると、
今度はチョコレートの甘い匂いが漂ってくる。
本当はプレーンのクッキーなのに、
まるで高カロリーのチョコクッキーを食べている気分になるという。
視覚と嗅覚によって味覚変えるというなんともこども騙しみたいな仕組みですが、
実は皆さんも意外に普段から騙されているかもしれません(笑)
「かき氷のシロップは実はすべて同じ味!」っていうのは一時話題になりましたよね!
イチゴもブルーハワイもメロンもすべて同じ味なんです。
知らなかった方はネットで調べてもらえばわかるのですが、
結局これも違うのは着色料と香料。
つまり、見た目と匂いによって脳が錯覚を起こすため違う味に感じるのです。
自動販売機でもよく売られている、
オレンジやグレープの味がある某ジュースも同様で色と香りで違う味に感じるとのこと。
今回初めて知ったけどどうしても納得がいかない方は、
ぜひ、目隠しをして鼻をつまんでかき氷のシロップやジュースの飲み比べをしてみてください(笑)
話がかなり脱線してしまったのですが、
今度はビスケットを口に入れて鏡を見てみると、
ARの技術で画像処理された自分の頬が過度に膨らみ、
また顎も大げさに上下することで、
実物よりも大きなビスケットを食べている気分になり満足感も高まり、
余計に食べなくて済むのでダイエットに繋がるということです。
また、鏡を見ると無表情の顔が、
ARの技術で画像処理され目尻と口角が上がり、
笑顔として映し出されることで現実の表情だと錯覚させることで落ち込んだ気分を高めることができるので、
これで元気になるきっかけとなればとのことです。
なんだかこちらもこども騙しみたいなものですが、
AR技術でまだまだ生活習慣病を予防できる方法があると思います。
これからもいろいろな分野で活躍するAR技術に期待します!
■ わかりやすいCOCOAR2の案内動画はこちら
→ ARで印刷物のお悩みを解決!【COCOAR2】
■ 弊社の「AR作成サービス」について詳しく知りたい方はこちらから
→ 「ARとは」を見る
→ 「導入事例」を見る
ダイエットにもAR!?
こんにちは!EIKIの里嶋です。
今年も残すところ10日ほど…
全く実感が湧かないのは私だけではないハズ…(笑)
さて今回は、
本日の日経新聞で掲載されていたARの記事をご紹介します。
2017年12月21日 日本経済新聞 12面 未来学
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24862250Q7A221C1TCP000/
ARで「食べたつもり」 味覚操作しダイエット
生活習慣予防へ活用期待!
年間で40兆円以上に達する国民医療費の約3分の1が、
糖尿病や高血圧、ガンなどの生活習慣病全体に費やされているとのことで、
健康のことや国の財政のことを考えても、
この生活習慣病をどう予防し対策していくかが課題となっています。
生活習慣病の原因はまさに不健康な生活習慣そのものであり、
自分自身で対応するしかないのですが、
逆を言えばVR(仮想現実)やAR(拡張現実)でその生活自体を変えられれば、
生活習慣病の予防に繋がるとして注目されています。
机の上にプレーンなクッキーが用意されており、
それをARが体験できるヘッドマウントディスプレイを通して見てみると、
先ほどのクッキーにチョコレートがたっぷりかかって見える。
(上記の日経新聞の写真をご覧ください)
そしてクッキーを一口食べると、
今度はチョコレートの甘い匂いが漂ってくる。
本当はプレーンのクッキーなのに、
まるで高カロリーのチョコクッキーを食べている気分になるという。
視覚と嗅覚によって味覚変えるというなんともこども騙しみたいな仕組みですが、
実は皆さんも意外に普段から騙されているかもしれません(笑)
「かき氷のシロップは実はすべて同じ味!」っていうのは一時話題になりましたよね!
イチゴもブルーハワイもメロンもすべて同じ味なんです。
知らなかった方はネットで調べてもらえばわかるのですが、
結局これも違うのは着色料と香料。
つまり、見た目と匂いによって脳が錯覚を起こすため違う味に感じるのです。
自動販売機でもよく売られている、
オレンジやグレープの味がある某ジュースも同様で色と香りで違う味に感じるとのこと。
今回初めて知ったけどどうしても納得がいかない方は、
ぜひ、目隠しをして鼻をつまんでかき氷のシロップやジュースの飲み比べをしてみてください(笑)
鏡に映る姿をAR技術で…
話がかなり脱線してしまったのですが、
今度はビスケットを口に入れて鏡を見てみると、
ARの技術で画像処理された自分の頬が過度に膨らみ、
また顎も大げさに上下することで、
実物よりも大きなビスケットを食べている気分になり満足感も高まり、
余計に食べなくて済むのでダイエットに繋がるということです。
また、鏡を見ると無表情の顔が、
ARの技術で画像処理され目尻と口角が上がり、
笑顔として映し出されることで現実の表情だと錯覚させることで落ち込んだ気分を高めることができるので、
これで元気になるきっかけとなればとのことです。
なんだかこちらもこども騙しみたいなものですが、
AR技術でまだまだ生活習慣病を予防できる方法があると思います。
これからもいろいろな分野で活躍するAR技術に期待します!
■ わかりやすいCOCOAR2の案内動画はこちら
→ ARで印刷物のお悩みを解決!【COCOAR2】
■ 弊社の「AR作成サービス」について詳しく知りたい方はこちらから
→ 「ARとは」を見る
→ 「導入事例」を見る