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顧問の旅日記
2016/09/01

“あぶらげ”謙信も食ったか!~社長の旅行記~

英揮ブログ

越後長岡で、信濃川沿いの平野に対し、豪雪を誇る山々。


そのひと山を越えると突然、丼ぶりの底をおもわせる町がみえてくる。

マイナーで少し知られつつある“あぶらげ”の栃尾だ。

雁木(がんぎ)の続く街並も、元服直後の景虎(謙信)の居城・初陣の栃尾城址もある。

その為か、馬産地で“馬市”が開かれ、各地から博労(ばくろう)が集って、酒のつまみがこれであったらしい。





大きさは20×8×3cm位が一般的で、この頃は大豆の値上りで少々小ぶりになりつつある。


煮ても、焼いても、チンして加工しても、色んな食べ方ができ、奥も深い。

特徴は、低温と高温の油槽での2度揚げだ。



お店は20数店、全てで味が違うこと、おいしさもピン・キリであることはお伝えします。

揚げたては、ふっくらのコッペパンに似ています。ホントはこれが一番です!

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