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豆知識
2016/08/23

金メダル 本当の価値とは?

英揮ブログ
こんにちは。EIKIの茉莉花です。



先日ツクツクホウシの鳴き声を耳にしました。
そろそろ夏も終わりですね~ ̄ー ̄)ニヤリ


今年の夏は『暑い』だけではなく『熱い』話題もありました。


そう、リオデジャネイロオリンピックです。


夜間にオリンピック、そして昼間に高校野球と
連日寝不足になっていた方も多いのではないでしょうか。



本当に選手のみなさん大活躍でした。


表彰台でメダルを授与される姿はやはり何度見てもいいものです。



“まずメダルを授与された時一番最初に思ったのはメダル重っでした。笑”(原文ママ)


(引用元 ブログ-錦織圭公式サイト http://blog.keinishikori.com/ 2016年8月17日オリンピック) 



テニスの錦織選手はご自身のブログでそうおっしゃっていましたが
リオのオリンピックメダルは前回のロンドン大会よりも約100g重く、
夏季大会では史上最も重たいのだそうです。


金・銀・銅 いずれも 直径8.5cm 重量500gあります。




そもそもオリンピックのメダル素材にはこのような規定があります。


・メダルは少なくとも直径6cm、厚さ3mmでなければならない。

・1位および2位のメダルは銀製で、少なくとも純度1000分の925であるもので
 なければならない。

 また、1位のメダルは少なくとも6gの純金で金張り(またはメッキ)がほどこされていなければならない。



『えー!金メダルって全部金じゃないのー!?』



社内のお酒好きUさん、先週そんなこと言うてました。



そうなんです。金メダルって・・・ほぼ銀メダルだったのです。


ところで実際の資産価値ってどのくらいかわかりますか?


こんな感じ。


ちなみに銀メダルは約32,700円、銅メダルは約250円になります。

また、金メダルが純金製だったら約237万円。



あ、でも失礼、やっぱりオリンピックメダルは資産価値ではかるものではないですよね。

世界の頂点に登りつめた者への栄光と名誉の証なのですから。


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