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2020/11/20

旬な情報お届け致します!(番外編)

英揮ブログ

EIKIしゅん君です。

今日は前回(こちら)の出雲大社の大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)にまつわり
神様のお話番外編をお届けいたします!



「テンテレオーカミの・・・下さい」つるっぱち。

 
高等学校で社会科歴史の教鞭を執るしゅん君の恩師。

大変お世話になりました。

恩師が大学生時代に鎌倉にある鶴岡八幡宮の社務所において男巫(アルバイト)

として職務についていた時のお話だよ。


お正月の初詣で賑わいごったかえす中のこと。

随分と列に並び手を合わせお参りが済んだ若いお方が、

「テンテレオーカミ、1つ下さい」

と社務所に響き渡る声で男巫に。

一瞬考えたそうですが無事に1つ渡したそうです。


恩師はしゅん君にテンテレオーカミ1つ、判る?
と尋ねてきましたが、何のことやら。


TVの謎解き番組のようでした。

さてはて。


答えは「天照大御神のお守り」でした。

確かに「天照大御神」読みとしては難しい。

しかし「テンテレオーカミ」からの「天照大御神」1つ=お守りという変換は
やはり歴史の先生だけあり凄いと思いましたよ。


神奈川の湘南地区にお住いの先輩は鶴岡八幡宮を「つるっぱち」という呼称で話をされていましたが、
はたして地元で本当に「つるっぱち」として
浸透しているかは否か。


神様にまつわるちょっとおかしな話を思い出し番外編としましたよ。

今年の初詣はどうなるか。

年初の賑わい待ち遠しいですね。

EIKI しゅん君でした。


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