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2020/09/15

旬な情報お届け致します!9月

英揮ブログ

旬な情報お届け致します!

こんにちは、EIKIのしゅん君です。

名前の頭に秋をつけて呼ばれる魚は、秋が旬の魚です。

秋鯖(サバ)刺身や味噌煮がサイコーです。

秋鮭(サケ)しっかりと脂を含んだ塩焼きサイコーです。


今回の注目は秋刀魚!サンマ!

「さんまは目黒にかぎる」でお馴染みの江戸落語『目黒の秋刀魚』。

今年もサンマが不漁とは。

価格もお高いときた。


海の変化などから日本周辺に回遊してくるサンマが少ないことが理由らしいです。


漁獲量は過去最低だった前年をさらに下回り、
スーパーの店頭には高値で並ぶ公算が大きいみたいで大衆魚だった「秋の味覚」は食卓から一段と遠のきそうです。


しかも、餌を十分に食べられず、

1匹100グラム程度と前年より1割以上やせたサンマが多くなるという。

漁の最盛期は例年より1カ月ほど遅い10月中下旬になる見通し。

サンマ漁は8月下旬から本格化していますがなかなかの現状。


サンマは近年不漁続き。


2000年代後半は30万トン以上取れた年もあったが、
2019年は4万5800トンと過去最低を更新した。

サンマが日本周辺に回遊してくる前に、
中国と台湾の漁船が公海で大量に先取りしていることが原因のようです。

水産庁は太平洋で漁を行う国・地域に対し、
漁獲量の制限を働き掛ける考え。

ただ、新型コロナウイルス感染拡大を受け、
6月に予定されていた漁業資源管理の国際会議が延期され、
開催のめどは立っていないのが現状みたいです。


さらに残念ながら2020年9月20日に予定されておりました
「目黒のさんままつり」は目黒駅商店街で開催される秋の恒例イベントですが
コロナ禍で6月に中止を発表。

毎年3万人ほどの人が訪れる大人気のイベントで、
岩手県宮古市のさんまを備長炭で焼いた「炭焼さんま」が、
なんと無料で振る舞われています。

さんまを味わおうと朝から行列ができ、3時間以上待つこともあるそうです。

「目黒のさんま寄席」も同時に開催されますがこちらも中止。

残念です。

来年は出来ることを願います。


毎年変わらぬ広告ポスターはこちら。




なかなか良い味を出してますね。

食欲の秋、EIKIしゅん君でした。

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