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2020/08/11

ひまわりを育てています

英揮ブログ
hirobirockさんによる写真ACからの写真

EIKI星野です。

コロナ禍で季節感が乏しかった今日この頃ですが暑さで一気に
夏を感じる日が続いていますね。


4月初めの緊急事態宣言、
自粛期間中頃に種を撒いたひまわりが一気に大きくなってきましたのでご紹介を。


夏の花の代表と思えるひまわりは1メートル以上になるものから
30~50センチにしかならない種類があります。

ホームセンター等に並んでいる苗木も実は大小の種類があるんですよ。


種をまいたら育苗です。

ハムスターの好物?!ひまわりの種!!


発芽適温が、20~25℃と高いので、十分暖かくなってから種を撒きます。

5センチ間隔に撒き。

覆土は1センチくらいです。

発芽するまでは、
水やりをかかさず、
乾かないようにします。

本葉が4~5枚のころまでに、
間引いて1本立ちとします。


さあ植えつけです。

本葉が4~5枚になったころ、
日当たりと水はけのよい場所に、
高性種は50センチ、
矮性種は20~30センチの株間で植えつけます。


いよいよ生育です。

水やりは、
土の表面が乾いたら与えます。

特に小さな種類は乾燥に弱く、
水切れすると下葉から枯れこんでくるので注意が必要です。

背の高い種の場合は、
つぼみがつきだしてきたら支柱を立てて、
ひもで緩く固定します。

また、真夏の乾燥期には株元に敷きわらを施します。

繊細なんですよ!

タネを採取しないときは、
花びらが散り始めたら、
花がらを早めに取り除きます。

タネを採取するのは、
花が下向きにうなだれ、
花びらが枯れて種子が褐色になったころです。

茎ごと切り取って、
日陰でよく乾燥させます。

炒ると食用にもなります。


ひまわりというとあっという間の植物にも感じられますが
春先から初秋まで楽しませてくれる元気印の花であり華なんです。

皆様ご興味がありましたらぜひ。

EIKI星野でした。



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