TOP > 英揮ブログ > ここはどこの山合?! 東京都です!
その他
2020/06/08

ここはどこの山合?! 東京都です!

英揮ブログ
ふうぅさんによる写真ACからの写真


EIKI星野です。


そうだ、旅に出よう。

そんなテレビ番組あったような。


数年前の話になりますが、
東京都で唯一の村、
檜原村にいってみました。

村といっても東京都では奥多摩町のほうが最西部に位置していますが
「村」というもの存在を非常に興味深く思っていました。


自宅から八王子市を抜け秋川そしてあきる野市。

天気の良さも手伝い新緑豊かな山合と秋川の清流の風景は絶景です。


JR五日市駅を右手に西へ直進。

都立五日市高等学校を過ぎ、
片側1車線の峠道です。

道路の両側には日よけのごとく広葉樹が活き活きと広がり枝垂れていてヒンヤリ。

自然に出来たトンネルは時代錯誤か何か穏やかな気分になりました。


途中路、店を閉じていましたが昔懐かしのドライブインが3ヶ所程。

風情ある村役場、郵便局を通り日本の滝百選にて東京都で唯一の払沢の滝へ。

北秋川の支流のセト沢にある4段の滝で、
1段目の落差が26m、全段で合計60m。

滝が僧侶の払子を垂らした様に似ている事から、
かつては払子の滝とも呼ばれていたそうです。

また滝壺には大蛇が棲んでいたと伝えられており、
冬季には結氷も。


「滝つぼに入るな」?

よくよく聞くと地元の方の生活用水に活用しているとのこと。


そして8月中旬には滝祭りが催行され滝のライトアップがみられるのも魅力。


滝入り口からは徒歩約20分程ウッドチップのクッションが敷き詰められ、
爽やかではありましたが多湿。

思わず僧侶になった気分で合掌まで。

東京都とは思えぬ環境をみることが出来ます。

大きな蜘蛛、大きな蜂、大きなトンボ、大きなカエル等々ビックリ驚愕、
慣れない自然が多すぎて私自身檜原村での生活は厳しいと痛感致しました。


ちなみ帰り際、
道の駅風の施設でランチタイム。

数量限定の文字に惹かれ、
地元郷土料理を。


すると新鮮な瓜が。

・・・・・。


貴重な食材で恐縮ですが息子が選んだ生姜焼き定食にすれば良かったと。

世の中が落ち着いたらまた出かけてみたいなあ。

GOOD LUCK!



関連記事