現実とリアルの融合!あなたのAR(拡張現実)技術体験を教えて
現実世界の情報とコンピューターが生み出したデジタル情報とを組み合わせるAR(Augmented Reality =拡張現実)の技術を導入したゲームアプリが世界的に話題となりました。しかしAR技術の使用はゲームだけにとどまらず、我々の身近にところで効果的に活用されています。
そこで今回のアンケートでは「あなたのAR技術体験を教えてください」というテーマで意見を募りました。
AR技術はエンターテインメントや広告の分野で活用されている?
アンケートの結果、AR技術をゲームや遊びで体験したという意見と、広告情報などで体験したという意見が多く見られました。
・子どものぬりえ。ぬりえを塗ったあと、アプリ越しに撮影すると、塗ったキャラクターが飛び出して出てくるというものだった。(20代/女性/専業主婦(主夫))
・携帯型ゲーム機を購入した時に、ゲーム機のカメラで映すと立体のキャラクターが現れる(ように見える)カードが付いていました。手に乗せたりできて、新鮮でした。(20代/女性/パート・アルバイト)
・あるwebサイトから、パソコンのカメラで周りを写すと、特定のキャラクターが一緒に写りこむ、というソフトを動かしたことがある。(50代/男性/専業主婦(主夫))
・家具のカタログ等で経験があります。平面ではなく立体的に見えイメージも湧くのでとても役に立ちました♪(40代/女性/パート・アルバイト)
・今では当たり前ですが、数年前にスマホをかざすと、美術品の説明が詳細に表れた時は驚きました。(40代/男性/正社員)
ゲームやカメラを使ったエンターテインメントとしてAR技術を体験したという意見が見られました。
デジタル技術に慣れた世代の子供たちにはすんなりと受け入れられるでしょうし、幼児の知的教育に導入すれば知識や感性を育むきっかけとなりえるのでしょう。AR技術やVR技術などを身近なものとして接した世代が成長することで、さらなる技術革新が期待できるのかもしれません。
また広告媒体や情報解説としてAR技術を体験したという方もいるようです。
商品である家具や車や衣服などを立体映像として見ることができれば、写真ではわからないさまざまな特徴の理解に繋がるのではないでしょうか。そして文章だけでは伝えきれない情報を補足するのに、AR技術は適していると言えるのでしょう。
注目や興味を集めるツールとして効果大!
エンターテインメントとして、そして広告情報としてAR技術を体験したという方が多い結果となりました。注目や興味を集めるツールの1つとして、効果的にAR技術が活用されているということがわかります。
パソコンやスマートフォンなどが幅広く普及したことで、AR技術を利用したゲームや教育、広告やプロモーションなどが身近な存在となったのでしょう。
今後さらなる技術の進歩に伴い、AR技術は遊びやビジネスにおいて重要な役割を担うようになっていくのかもしれませんね。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2017年02月28日~2017年03月14日
■有効回答数:100サンプル
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