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2017/09/28

ARを活用すれば勉強だって楽しくできる!

英揮ブログ


こんにちは。EIKIの里嶋です。



今日はあいにくの雨ですが、

いよいよ9月も残り僅かとなり、

ようやく過ごしやすい季節となってきました!



今回はARを使った人気教育アプリをご紹介いたします。



教育現場ではARでプラスの効果が!


もともと教育においてARは、


生徒やこどもたちにとって興味の創出や作業効率にプラスの影響があるとのことで、

将来、ARの利用が大きく広がると言われておりました。


しかし、学校は資金不足に悩んでおり、

ARは期待されながらも採用されず普及が遅れているというのが現状でした。



そんななか、このたび子供向け学習アプリを企画開発するファンタムスティックが、

今月20日にAR学習アプリ「算数忍者AR」を全世界向けにリリースしました。


こちらはAR技術を使った全く新しい感覚の算数アプリということで、

こどもだけでなく大人も楽しめるものとなっており、

ゲーム感覚で楽しみながらいつのまにか算数を学習できる仕組みなど、

夢中に遊びながら基礎能力や学力を身につける工夫が多数盛り込まれています。


勿論、ダウンロードも無料ということもあり、

ARによってさらに魅力を増したアプリになったことで、

世界各国で大人気となっております。


出展:TECHWAVE 教育×AR-小学生向けアプリ「算数忍者AR」が世界で注目、
ARKitを使った拡張現実学習ゲーム

http://techwave.jp/archives/fantamstick-edu-ar-app-attention-in-the-world.html




「算数忍者AR」は、スマホのカメラを通した現実空間に算数忍者の世界を表現。

カメラを動かし、歩き回りながら出題された問題の回答をもっている村人を探す。

実際に模型(例えば人体模型)を使う方法もあるが、当然ながら模型を用意するにはそれなりのコストがかかる。一般的な模型では真似できない特徴として、動かすことができるという強みもある。人間の内臓がどのように機能しているかを人体模型からイメージするよりも、動画で見る方が分かりやすい。




ARはまだまだ新しい技術であり、ARを使わなければ勉強ができないわけではない。だが、利用することで勉強が楽しいものになったり、好奇心をくすぐるものになったりするのもまた事実だ。VRだけでなくARも教育の現場に導入されていくのだろう。スマートフォンを使ったARならばコストが安いので、本格的なVRに比べて学校の負担が少ないこともメリットだ。

今後も教師が生徒と常に1対1で教えることは難しいので、

それを補うのにもARはとても有効なのではと思います。


以上のことからも、


今後教育においてはARがかかせない存在となりそうですね。


少しでも多くの教育機関でARを採用し、

ARによってこどもたちが勉強により興味をもってくれたらなと思います。



出展:
VRInside 教育のARを取り入れるべき理由
https://vrinside.jp/news/education-needs-to-invest-ar/
VRInside ARを用いた教育は、生徒の理解度と関心を向上させる
https://vrinside.jp/news/students-get-better-with-ar-education/



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