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2021/12/07

にゃんこと暮らす~出会いから保護編~

英揮ブログ
 

今年も残すところ1か月を切ったところで登場、茉莉花です。



私、半年ほど前にクリーニング系のサブスクを始めまして


冬物のダウンコートやロングコートを預けていたのですが


半年前の自分、受け取り日の設定を若干誤りました。。。。



11月27日



ガーーーーーン・・・遅すぎた。



朝の最低気温が大きく10度を下回り、もうすっかり寒いのです。


パーカーだけで出勤するにはちょっと限界を超えてました。


心待ちにしていた冬物衣類達。


来年は少し早めに設定したいなって思います。




その他にはコーディネーターさんに選んでもらった完璧な洋服を


一式を借る受けるサブスクなんかもやっていました。



私、服のセンスとか全くないからとても気に入ってたのですが


最近、野良の子猫を飼うことになりまして借りた洋服の運命を


勝手に想像しつつ、ちょっと守れる自信がないなって思って


一時的にサービスをストップさせてもらいました。



またいつか再開できればいいなって思っています。




今はたくさんのサブスクがあり、中にはワンコインから始められる


サービスなんかもあるんだそうです。



自分の生活に少しスパイスを加える感覚で取り入れてみるのも


楽しいかもしれませんね。


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先ほど野良の子猫を飼うことになったと言いましたが


今回は最近飼い始めた猫ちゃんとのことをお話したいなって思います。





夏の暑さも少し落ち着いてきた9月の初め。


家の近くで茶トラ、キジトラ、クロの3匹の子猫とお母さん猫を


頻繁に見かけるようになりました。





今まで子猫に遭遇することなんてなかったからすごく気になっちゃって


見かける度にご飯を持って近くにいくのだけども


お母さん猫がこちらに向かってシャーーー!って威嚇してくる。



気持ちはわかる。自分の子供を守りたい一心でのシャー!




普通お母さん猫だったら子供がご飯食べるのを見守ってたりするんだけど


でもこのお母さん猫はちょっと違った。



シャー!と威嚇をして子供に近づかせないのはいい。


でもあげたご飯を片っ端から食べていく・・・子供から奪うように食べていく。





何か所かに分けてご飯を置いていかなければ子猫まで行き渡らない。


とても小柄なお母さんだし若すぎて子育てがわからないのかなぁ~


なんて思ってみたり。



茶トラは常にお母さん猫の近くで一緒になってご飯を食べるからか


どんどん大きくなりひと月経った頃には個体差が見てわかるまでに。





10月半ば。


お母さん猫の姿を全く見なくなった。でも3匹は一緒に行動している。



この兄弟の力関係はこんな感じになっている。



 茶トラ > キジトラ > クロ



ころんと肥えた茶トラにおとなしく細っこいクロ。



ご飯争奪戦も兄弟に競り負けるし、これから寒くなるのにこの黒猫は


冬を越せるのだろうかと思い始めたらもう夜も心配で寝れなくなってきた。



保護して飼うのも選択肢としてあるのではないかと思った。





11月初め。


おもちゃと洗濯ネットを用意し保護作戦を決行。


案外簡単に捕まえることが出来たけれどもネットに入れた際に


薬指を噛まれ流血(T_T)


その日のうちに動物病院に連れていき、生後約6か月の女の子と判明。





フクロウではありません(笑)  『あずき』と名付けました。



狭い空間で少しかわいそうな感じもしましたが2週間ほどゲージの中で


過ごしてもらうことにしました。



トイレも早々に覚えてなかなかのおりこうさんです。



今は部屋の中を自由に行動していて夜中になるとまるで運動会の


障害物競争をしてるように駆けまわっています。





「暖かい寝床がある」「ご飯を心配なく食べられる環境」


猫にとって本当に幸せなのかはわかりません。


でも安心して快適に過ごしてもらえるように努力はしたいなって思います。

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