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2021/09/02

セミ嫌い~夏に見られる私の異常行動~

英揮ブログ
 

こんにちは。


先日、友人から太っ腹にも冷凍のジンギスカンが3キロも届きました。


家族で羊を食せるのは私だけ・・・。


あまりの量の多さに途方に暮れています。




8月が終わり、夏から秋に季節が移り変わってくちょうど今。


私の中の”ある戦い”もそろそろ終わりを迎えます。


そのお相手は・・・




アブラゼミ・・・(>_<)!!!   





幼い頃は虫取り網を手にセミを捕まえていたこともありました。


素手で触れたりもしました。


それがもう今となっては信じられない過去の記憶。



今回はセミに怯えながら過ごす私の異常行動についてのお話。



何でこんなにもセミが嫌いになってしまったかって?


まぁ、こうなってしまったのもやっぱり原因はあります。



それはいつかの夜の駐車場。



その場所が電灯のすぐ下だったからかもしれません。


今まで何の意識もしていなっかたのに、ふと足元を見降ろした時


大量のセミが至る所に居るではありませんか!


もう私そこから身動きが取れなくなってしまったんです。



それからというもの,セミに対する恐怖心が強くなるばかり。



3月、春の訪れと同時にその先にある夏=セミの存在を意識し始め


憂うつモードに突入。


周囲にセミが・・・セミが・・・とぼやき始めます。




そして6月には、自分が歩く先に落ちている物体の正体を確認せずには


いられなくなります。


落ち葉やアスファルトの色の違いなどもしっかりと目視確認。



まぁこれだけ周りの状況を観察してるものだから誰よりも痕跡を


見つけるのも早いみたい。


今年に至っては6月15日にセミの抜け殻1号を発見。早いでしょ?




そして7月、セミの鳴き声が至る所で聞こえ始めると帰宅時間が


とても早くなります。


遅くなればなるほど家の玄関や階段付近でのセミの遭遇率が


高くなるから。


会社帰りにほぼ週1.2ペースで通っていたスーパーにも行きません。


友人からのお誘いも”9月以降ね”ってお断り。


歩いてなんぼ的なアプリゲームもこの時期だけは目標達成できないまま


終わりを迎えたりもしますがまぁ気にしないことにします。




8月。道に瀕死状態で鳴いているセミが多くなります。


居る場所はだいたい記憶しているのでそれ以降は遠回りして


回避することもしばしば。



でも・・・



出来るだけセミに遭遇しないよう努めていても時には避けきれない事態も。



そんな時に心強いのが近くの実家に住む父の存在。


玄関の前までセミが居ないか確認をしてくれます。


そして素手で捕まえてポイっと遠くに追いやってくれます。


私、愛されてるんだと思う(笑)




9月。私の中で唯一の推しセミが鳴き始めます。


それが”ツクツクボウシ”。


アブラゼミよりも小柄で羽も透明だからとても小さく見える。許せるセミ。


そして何と言っても夏の終わりを知らせてくれる存在。


私の戦いもあと少しで終わりだよって言ってくれてる気がして


いつも心の中でエールを送っている。




最近 ”セミ恐怖症”って言葉を耳にしました。


私と同じような方、結構いるみたい。


なぜダメになってしまったのか?原因を明らかにすることで


回避できることもありそう。


私、まずは「シトロネラ」のアロマオイルを購入してみることにします。


セミをはじめとする虫を寄せ付けない効果があるそうですよ。



茉莉花でした~♪

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