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2020/12/18

埼玉を歩く 嵐山渓谷

英揮ブログ
 

EIKI TAMAです。


埼玉事業所付近は自然豊かな場所に立地しています。

12月も半ばとなり朝晩寒さが厳しくなって参りました。

当事業所の埼玉県所沢市より北へ約30㎞。

車で下道を約1時間半、
埼玉県にある嵐山町。

「あらしやま」。ではなく「らんざん」と読みます。

地域を代表する観光名所に「嵐山渓谷」がありますが京都嵐山のイメージが強いかと思います。

関越自動車道のパーキングらんざん、嵐山小川の方が馴染みあるでしょうか。


そんな嵐山渓谷は真っ赤に染まる紅葉を見ることができます。

今まさに絶景の時期のようです。

またこの辺りでは有名な紅葉地です。


それに加えて良質な温泉施設も点在する穴場観光地なんです。

昭和レトロな温泉施設「玉川温泉」と色のコラボレーションが多彩な

「嵐山渓谷の紅葉」。


嵐山渓谷は、関越自動車道・東松山ICまたは嵐山小川ICから車で約15分。

嵐山渓谷バーベキュー場から散策のスタートをすると絶景が楽しめます。

散策する場合は現地の無料の観光ボランティアガイドの利用がおすすめです。

(新型コロナウイルス感染症拡大防止のため令和2年度の観光ボランティアガイド活動はお休みしています。詳しくは一般社団法人嵐山観光協会HPをご確認下さい。)

紅葉の名所はというと「冠水橋」や展望台の「松月楼」跡地、
与謝野晶子の歌碑など渓谷沿いの見どころが満載です。


嵐山という名前は日比谷公園や明治神宮の設計を手掛けた
日本で最初の林学博士・本多静六さんという方が名付け親。

昭和初期に静六がこの場所の紅葉の景色を見て、
京都の嵐山(あらしやま)に似ていることから、
この地を「武蔵嵐山(むさしらんざん)」と名付けたことに由来しています。

渓谷には槻川(つきがわ)が流れています。

散策途中では静かな川を飛び石で渡る場面も。

紅葉シーズンの11月中旬~12月には、
川に映る真っ赤な紅葉を見ることができます。

息を呑むほどの絶景ですよ。

今はやりのカメラ女子に人気な「冠水橋」。


紅葉、温泉、自然豊かな同地。

東京からも1時間程。

家族で如何でしょうか。

コロナ対策、
寒さ対策万全で楽しんでみてください。

EIKI TAMAでした。

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