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2017/09/04

ROAD TO RUSSIA

英揮ブログ


こんにちは。小島です。


サッカー日本代表が6大会連続のW杯出場を決めました!皆さんは、ご覧になったでしょうか?


私も興奮しながら、ビール片手に!固唾を飲んで見守りました。


チーム最年少21歳の井手口選手と、22歳の浅野選手のゴールは本当に素晴らしく、

また1つ、日本サッカー界に歴史が刻まれましたね。





サッカー経験者の私にとって、代表戦といえば、どうしても忘れられないのは、

1998年フランス大会出場を決めた、1997年11月16日のジョホールバルの歓喜といわれる、

あれです。



W杯出場経験のなかった日本が、10回目の挑戦でついに出場権を得たわけですが、

その試合の最後が劇的なこと!



そして、このゴールを決めたのが数々の伝説を持つ、岡野雅行選手であること!


あの瞬間の事は、今でも鮮明に覚えていますが、もう20年近くも前のことなんですね。。。


井手口選手は1歳。。。私は、何歳だったっけ。



今では、あまり聞き慣れないゴールデンゴール。


簡単に説明すると、延長戦、先にゴールを決めた方が勝ち、というとってもわかりやすい方式で、

劇的にならないはずがありません。


ところが、2004年には廃止されてしまい、

決勝点を決めてもレフリーのホイッスルが鳴るまでは、試合が続くのが今のルールです。


そして、そのゴールデンゴールを決めた岡野雅行選手。


今では現役を引退されていますが、

当時は、私の地元にある浦和レッズに所属していて、ニックネームは野人。


そして、その彼の持つ伝説がニックネームに負けず劣らず本当にすごいんです。

そのいくつかをご紹介すると…


① 寝巻にバッシュで100m10.8秒

② イヌより速い


③ 自分のパスに追いつく(ひとりスルーパス)



聞いただけでも驚きと興奮が止まりませんよね。(詳しくは、想像するか、ネット検索を。)


前後半戦終わって、2-2の同点で延長戦に突入し、

両チームとも決定的なチャンスをものに出来ないまま迎えた延長後半13分。


その瞬間は訪れました。


中田英寿選手がドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア直前で放ったミドルシュート。


GKが弾いたルーズボールに反応した岡野選手は、

スライディングしながら右足でゴールに押し込みました。





『ゴーーーール!』

『決まったー!やったー!』

『岡野―!』

と、歓喜の声が隣の家からも、道を挟んだ前の家からも、聞こえてきたことが今でも忘れられません。



2018年のW杯開催地は、ロシアです。


そこでも数々のドラマが生まれるでしょうね。


来年のこととはいえ、日本代表メンバーも大きく様変わりするかもしれません。


今から楽しみで仕方ない私は、冬のボーナスを期待して!

4K有機ELテレビに買い替えるとか、買い替えないとか。



出典:写真はYahoo!検索(画像)「日本代表 サッカー」「岡野雅行」より

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