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2021/08/11

またマスクは進化したらしい。

英揮ブログ
 

日頃の暑さに早くも冬が恋しい臼井です。

どれだけ薄着になっても皮までは剥げないので、
重ね着で調節できる冬の方が断然大好きなのです。

いまだに装着必須のマスクもやっぱり夏より冬の方が我慢もできるというもの。

息苦しさや、マスク内の汗、それによる吹き出物。

へたをすると熱中症になるリスクも高くなってしまいます。

冬のデメリットは・・・
メガネが曇ることだけでしょうか。


昨年も書いてみましたがこの一年で脱マスクは叶わず、
今も目途も経っていない状況ですがマスクの進化は凄まじいものがあります。

昨年の今頃はマスク不足で個人でも様々な会社でも工夫したものがSNSで賑わっていました。

不織布マスクを洗って使うなんてこの先きっとないと思います。
・・・ないと思いたいです。

布製マスクも二年前までは考えてもみなかったし店頭でも見かけることはありませんでした。

私の中では小学生の給食は以前係がガーゼマスクをするくらい。

それくらい不織布マスクが浸透していました。


そんな不織布マスク、
やっぱり性能を放映する番組がかなりあったせいか
最近「不織布マスク着用のみ入店可」のお店を見かけたりもします。


以前からお気に入りのウサギカフェでも入り口前に不織布マスクオンリーで、
ない人には配布と書かれておりました。

確かに、ああいった場所は換気をしていても広くないワンフロアを仕切っていたりする場合が多いのです。

あと海外ではペットにも感染したというケースは幾つかありました。

日本ではまだそう言った話は聞いたことはありませんが、
今後もそういった注意は必要なのでしょう。


そんなマスクですが昨年で布マスクが普及して、
以前から花粉用として流行り始めていたウレタン素材マスク、
あと最近見かけるポリエステルとポリウレタンで作られる冷感マスク。

すべて「家庭用マスク」と括られてしまいます。

他はよく耳にする「医療用マスク」と一般的には使うことはない「産業用マスク」ですね。

もちろんこの三種類は用途が違うので家庭用マスク以外は専門のところでしか買うことはできないようです。

今はネットで大抵のものは買えるようなので興味のある方は覗いてみるのも一興かもしれません。

ノックするとコンコン音がしそうなものやガスマスクのような産業マスクが並んでおります。


一般的にはマスクの種類と調べると上記の3種類が検索されます。

が、一般人的には3種類と言ったら不織布マスクと布マスク(ガーゼ)とウレタンマスクとあげられるでしょう。

ですが断然ウイルスを防ぐのは不織布マスクだと言う統計や調査は至るところで聞いたり見たりしております。

ですがすべての人が不織布マスクを着けられるわけではありません。

不織布はご存じの通り化学製品です。

原材料は主にポリプロピレンやポリエステルなどの化学繊維が材料なのです。

当然アレルギー反応が出てしまう方もいれば、
大丈夫だけど長時間つけていると肌が荒れてしまう、

などの方もいるでしょう。

斯く言う私も長時間着けていると吹き出物が出てしまうのでこまめにウエットティッシュなどで拭いたりしております。

もちろん吹き出物だけでなくアレルギーで荒れたり火傷のような症状が出てしまう方に強要することはできません。

そういった場合、
手作りする方もいるようですが私が購入したものの中にも似たものがありました。

不織布マスクを布で包んだものや、
ポリプロピレンやポリエステル以外の化学繊維シートで不織布マスクを包んだものもあるようなので試してみてはいかがでしょうか?



マスクの裏表どっち?


柄物や布製には関係ありませんが、
白い不織布マスクって時々裏表がわからなくなること、
ありませんか?

箱に入っていれば摘まんで出したときに触れたほうが表(外側)だというのはわかるのですが、
ついうっかり出した後にノーズワイヤーを折るときに分からなくなってしまうのです。

私だけかもしれませんが・・・。


そこで有効情報をいただきました。

Iさんより「プリーツが下向きが正しいらしい」と。


なるほど。
ということで調べてみました。

理由としては着用時に広げるプリーツの隙間に塵や埃がはいらないように、とのこと。

確かに言われてみればその通り。

手元にある5種類の不織布マスクのパッケージもすべて絵や写真は上からの一方方向のプリーツのもでした。

袋詰め7枚入りなどで購入したものの中には上下から真ん中に向かってプリーツの入っているものもありました。

こういったものは大体がワイヤーが真ん中に入っているものでした。

この袋の写真を見ると・・・うん。



解りずらいですね(笑)

ですが個別包装になって裏見てみると。



親切です。

こういった説明があると助かります。



もちろんメーカーや商品によって違う場合もあるので説明を読んだりパッケージの写真や絵を確認してそのマスクの正しい裏表がわかると思います。
はい。

裏表正しく着けないと効果は表示されたものより低くなってしまうそうなので、
気にした方が良いかもしれません。



ファッションの一部のようです。





そう言えば、
昨年マスクについて書いたときはマスク不足もあった所為か夏用のマスクに色々なアイデアマスクがテレビで紹介されておりました。

大抵物は今年には販売やSNSでも見かけませんが布マスクの間に保冷剤を入れたものなど未だに忘れられません(笑)

この一年で各企業の努力や試行錯誤のおかげで様々な柄やカラー、
素材のものが苦もなく購入できるようになりました。

柄やカラフルな色合いのものは服装に合わせて楽しむこともできて少しだけでも気分が上がりますね。



ですが中には冷感タイプの不織布マスクや柄ものの中にはPFE検査をされていないものも多かったりしますので、
ウイルス対策を気にされる方は購入時に一度確認されることをお勧めいたします。

早く、マスクのない生活が戻ることを祈りまして。

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