その他
2020/07/06
こんにちは。
コロナ禍で今もなお不安な日々を送っている訳ですが
ここにきて感染者の数も100人超えの増加傾向。
新宿エリアが一番多いって・・・やっぱり気になってしまう。
そんなこんなしているうちに気づけば今年も半分が終了。
お正月辺りに想像をしていたものとは全く違う7月。
従来のような生活に1日でも早く戻れることを祈るばかりです。
今回のテーマはこれから活動的となる『蚊』
夏はキャンプやバーベキューなどアウトドア的なイベントも
多くなる時期。
習性を知ることで少しでも刺されにくく快適に過ごせるなら
良いと思いませんか?
日本には約100種類の蚊がいるとされています。
その中で私たちの身近に生息しているのは3種類。
アカイエカ、ヒトスジシマカ(ヤブカ)、チカイエカです。
『蚊』って聞くと、すべてが血を吸って生活していると
思っている方も多いかもしれませんが、そうではありません。
普段は植物の蜜や果汁などを餌としていていますが、
産卵を控えたメスだけが卵の発達に必要な たんぱく質を
補うがために吸血するのです。
そして主に梅雨時期から夏にかけてよく見かける蚊ですが、
チカイエカは秋から冬にかけても活動することが可能。
主に都市部に多く生息している種類で、幼虫のボウフラは
ビルなどの排水槽や地下にある水槽など、年間を通して安定した
環境で育つことが多く、しかも例外的に最初の産卵は血を
吸わなくてもOKなので、かなり繁殖力が高いと言えます。
「冬なのに蚊に刺されたっぽいんだけど~」っていうのは
間違いなくこのチカイエカの仕業でしょう。
蚊に刺されるとまずその痒さが何よりも不快ですよね。
でもそれ以上に厄介なのは、蚊は吸血を通して様々なウイルスを
媒介し、多くの感染症の要因となっていることです。
2014年夏にはヒトスジシマカによるデング熱の国内感染が
69年振りに確認されました。
刺されないように身を守ることも大切かもしれません。
蚊に刺されやすい血液型はダントツでO型だとされています。
だた血液型は生まれ持ったもの、かえることはできません。
でも自分の心がけ次第で蚊に刺されることを回避することだって
できます。
◆服装を工夫してみましょう。
蚊は黒や紺など比較的暗い色に寄ってくる傾向があります。
明るめの服を選ぶようにしましょう。
また日焼けして肌が黒くなると刺される確率も上昇します。
出来るだけ肌の露出も減らすのがよいかもしれません。
◆体は清潔に保ちましょう。
蚊は汗に含まれる乳酸などの臭いに釣られて人間に近づいて
きますで、まず臭いの元を断つことが大事です。
また蚊は足の臭いを好むとも言われていますので
特に念入りに洗うようにしましょう。
それと蚊は、産卵期以外は花の蜜などを吸っています。
花のにおいを模した香料の取り扱いにも注意が必要です。
じゃあ逆にどんな人に蚊は寄っていくのでしょう。
蚊が好む“3大要素”「熱」 「ニオイ」 「二酸化炭素」 を
上手に兼ね備えた人となる訳ですが・・・。
心当たりのある方は少し意識をしておくだけでも
今よりずっと刺されにくくなるかもしれません。
◇お酒を飲む方
アルコール摂取による体温の上昇とそれに伴う発汗に加えて
体内でアルコール分解される際に発生する大量の二酸化炭素が
蚊を誘います。特に口元には注意が必要です。
◇肥満傾向の方
肥満の方は体表面積が広いので、その分 蚊に刺される範囲も
広くなります。また吐く息も多く、汗もかきやすくなることから
刺されやすい傾向にあります。
◇妊婦の方
理由は肥満の方と同じですが、それに加えて妊娠後期では
肺がお腹で圧迫され、呼吸数が多くなりその分二酸化炭素を
発しやすくなります。また体温も高めであることでも蚊を
引き付けてしまう要因と言えます。
***************************
もし寝ているときに蚊の羽音が聴こえてしまったら
退治するまで絶対に寝ないのがB型らしいです。
「うんうん。」と納得している私もB型。
でも出来る事ならば蚊に対しても一定の距離を保ちたいと
思っている茉莉花でした。
All About
https://allabout.co.jp/gm/gc/444794/
インサイトシグナル
https://www.is.nri.co.jp/report/short-research/
一定な距離を保ちたい! ~蚊~
こんにちは。
コロナ禍で今もなお不安な日々を送っている訳ですが
ここにきて感染者の数も100人超えの増加傾向。
新宿エリアが一番多いって・・・やっぱり気になってしまう。
そんなこんなしているうちに気づけば今年も半分が終了。
お正月辺りに想像をしていたものとは全く違う7月。
従来のような生活に1日でも早く戻れることを祈るばかりです。
今回のテーマはこれから活動的となる『蚊』
夏はキャンプやバーベキューなどアウトドア的なイベントも
多くなる時期。
習性を知ることで少しでも刺されにくく快適に過ごせるなら
良いと思いませんか?
夏場だけではない?種類によっては冬だって・・・
日本には約100種類の蚊がいるとされています。
その中で私たちの身近に生息しているのは3種類。
アカイエカ、ヒトスジシマカ(ヤブカ)、チカイエカです。
『蚊』って聞くと、すべてが血を吸って生活していると
思っている方も多いかもしれませんが、そうではありません。
普段は植物の蜜や果汁などを餌としていていますが、
産卵を控えたメスだけが卵の発達に必要な たんぱく質を
補うがために吸血するのです。
そして主に梅雨時期から夏にかけてよく見かける蚊ですが、
チカイエカは秋から冬にかけても活動することが可能。
主に都市部に多く生息している種類で、幼虫のボウフラは
ビルなどの排水槽や地下にある水槽など、年間を通して安定した
環境で育つことが多く、しかも例外的に最初の産卵は血を
吸わなくてもOKなので、かなり繁殖力が高いと言えます。
「冬なのに蚊に刺されたっぽいんだけど~」っていうのは
間違いなくこのチカイエカの仕業でしょう。
蚊に刺されるとまずその痒さが何よりも不快ですよね。
でもそれ以上に厄介なのは、蚊は吸血を通して様々なウイルスを
媒介し、多くの感染症の要因となっていることです。
2014年夏にはヒトスジシマカによるデング熱の国内感染が
69年振りに確認されました。
刺されないように身を守ることも大切かもしれません。
蚊に刺されないためにはどうしたらよい?
蚊に刺されやすい血液型はダントツでO型だとされています。
だた血液型は生まれ持ったもの、かえることはできません。
でも自分の心がけ次第で蚊に刺されることを回避することだって
できます。
◆服装を工夫してみましょう。
蚊は黒や紺など比較的暗い色に寄ってくる傾向があります。
明るめの服を選ぶようにしましょう。
また日焼けして肌が黒くなると刺される確率も上昇します。
出来るだけ肌の露出も減らすのがよいかもしれません。
◆体は清潔に保ちましょう。
蚊は汗に含まれる乳酸などの臭いに釣られて人間に近づいて
きますで、まず臭いの元を断つことが大事です。
また蚊は足の臭いを好むとも言われていますので
特に念入りに洗うようにしましょう。
それと蚊は、産卵期以外は花の蜜などを吸っています。
花のにおいを模した香料の取り扱いにも注意が必要です。
では蚊に刺されやすい人の特徴って?
じゃあ逆にどんな人に蚊は寄っていくのでしょう。
蚊が好む“3大要素”「熱」 「ニオイ」 「二酸化炭素」 を
上手に兼ね備えた人となる訳ですが・・・。
心当たりのある方は少し意識をしておくだけでも
今よりずっと刺されにくくなるかもしれません。
◇お酒を飲む方
アルコール摂取による体温の上昇とそれに伴う発汗に加えて
体内でアルコール分解される際に発生する大量の二酸化炭素が
蚊を誘います。特に口元には注意が必要です。
◇肥満傾向の方
肥満の方は体表面積が広いので、その分 蚊に刺される範囲も
広くなります。また吐く息も多く、汗もかきやすくなることから
刺されやすい傾向にあります。
◇妊婦の方
理由は肥満の方と同じですが、それに加えて妊娠後期では
肺がお腹で圧迫され、呼吸数が多くなりその分二酸化炭素を
発しやすくなります。また体温も高めであることでも蚊を
引き付けてしまう要因と言えます。
***************************
もし寝ているときに蚊の羽音が聴こえてしまったら
退治するまで絶対に寝ないのがB型らしいです。
「うんうん。」と納得している私もB型。
でも出来る事ならば蚊に対しても一定の距離を保ちたいと
思っている茉莉花でした。
All About
https://allabout.co.jp/gm/gc/444794/
インサイトシグナル
https://www.is.nri.co.jp/report/short-research/